「不動産投資は、リスクが高くやめとけ」と言われる理由
不動産投資に投資する資金には、現金やローンなど投資家により資金調達の方法は、変わります。
一般的にサラリーマン大家さんなどで多額のローンで収益物件を購入し失敗するケースは高く、リスクも伴うため、不動産投資は、やめとけなどとよく言われます。
物件選びと資金調達方法を間違わなければ、不動産投資は、安定した収益になります。
「不労所得を得たい」「相続税の対策をしたい」そう考えているかたは多いのではないでしょうか。
そういった方に「不動産投資」はとてもピッタリです。しかし投資用のアパートをはじめ物件はたくさんあります。
「利回りが高ければ儲かるんじゃないの」と思われるかもしれませんが、重要なのは空室になりにくい物件であることです。
この記事では投資用アパートを選ぶ上で重要なポイントを紹介します。
不動産投資を考えている人はぜひ参考にしてください。
不動産投資で失敗したくないなら、利回りだけじゃない一番重要なのは【立地】
投資用物件を選ぶ上で、一番重要となるのは「立地」です。
たとえば大阪府内で急行列車が止まる駅から徒歩10分以内の物件であれば、部屋が狭くても、日当たりが悪くても入居者の需要はあります。
かえって利回りがどれだけ高くても主要な駅から離れている駅で、最寄りの駅まで15分以上かかる物件は工場などの大きな会社が近くにあるという条件でない限り、入居はとてもつきにくくなります。
【目先の利回りで選ばない】
投資用アパートを選ぶときに利回りを重視するかたは非常に多いですが、入居が決まらず、最終的には売却してしまうオーナーさんが多くいらっしゃいます。
利回りが高い物件は地方にあることが多く、地方だと現地を確認するにも時間がかかり、管理が難しくなります。
その近辺によほど詳しくない限りは投資を控えたほうがよいでしょう。
安定した利益を上げるためには賃貸需要が高く、また長期的に見て人口の減少が少ないエリアやまた主要な駅へのアクセスがよい物件を選びましょう。
不動産投資は物件選びの段階で利益が出るかほとんど決まります。
目先の利回りだけで物件を選んでしまうと空室が埋まらないリスクが高く、収支が合わなくなり、最終的には赤字になってしまいます。
心強い不動産会社選びのポイント
投資用アパートの物件情報を得るためには不動産会社の紹介から得ることになります。
「楽待」などのポータルサイトから情報を得ることができますが、初心者ではいい物件情報を得ることは難しいです。
したがって投資用アパートの情報を得るためには良い不動産会社と付き合っていく必要があります。
選ぶポイントは3つあります・
- 利用したお客さんのレビューがのっている
- 入居の厳しいビルなどに事業所を置いている
- 投資家からの怪しいうわさが立っていない
この3つの条件を満たしている不動産会社に情報をもらうようにしましょう。
探し方としては「紹介や口コミで探す」のがおすすめです。
周りに不動産投資を行っている同僚や知人がいれば、紹介を受けましょう。
また知り合いで不動産投資を行っている人がいなければ、「大家の会」などの不動産投資に関するコミュニティに参加して探すというのもひとつの手です。
注意点としては、あの人の紹介だから安心と盲目的に判断しないようにしましょう。
知り合いが不動産投資に精通しているとは限らないので、儲からない物件を買わされている可能性があります。
したがって紹介してもらった不動産会社の口コミや保有している情報の質が良いか判断してから買いましょう。
正しく投資用アパートを選んで収益につなげよう
投資用アパートには空室になるリスクが低く、安定して入居者がつくような物件を選ばなければなりません。
したがって利回りだけで選ぶのではなく、まずは立地です。
そして初心者のうちはポータルサイトから買うのは控えましょう。
誰でも見ることができるので、プロの不動産業者をはじめ、ベテランの投資家が常に見ているので、収益の出そうな物件はすぐに買われます。
そのため初心者には情報が周りにくいと考えておきましょう。
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